赤ちゃんの泣き声とかがしんどすぎてものすごく独りになりたくて、1人で家出したい気持ちになった話

こんにちはあおすずめです。

生後5ヶ月半の娘こすずと、旦那のサンチュの3人暮らしをしています。

昨日のこすずは大変でした。

ずっと泣いて騒いでいました。

抱っこすると泣き止むのですが、床に置くとまた泣き出します。

あまりにも泣き騒いで耐えかねるとき、わたしは音楽を聴くようにしています。

イヤホンをつけてウォークマンで大音量で音楽を聴きます。
他の音が何も聞こえないくらいの大きさで。

こすずの鳴き声を聞いていると、イライラして心が荒んできて悲しくなって、とてもしんどくなります。
なので聞こえないようにします。

それでも昨日のこすずはずっと泣いて騒いでいて、抱っこしないとおさまらなくて、抱っこを止めるとギャン泣きをはじめて、

料理を作らなければいけないのに作れなくて

こすずのせいでしたいこともしなければならないことも何もできなくて、とてもストレスがたまって悲しくて涙が出ました。

サンチュが帰ってきてから1人でお散歩に行かせてもらいました。

1000円をくれようとして
「何か好きなものでも買っておいで。すき家でもやよい軒でもラーメンでもいいし、コンビニでおやつ買ってもいいよ」
と言ってくれましたが、人間に会いたくなくて1人になりたかったので「多分使わないと思う」と返しました。

夜、1人で外に出て、涼しさに驚きました。
夜はこんなに涼しくなったのかと。

うちのすぐ近くには田んぼが広がっています。
田んぼ道をまっすぐ歩いて公園に向かうのがいつもの散歩道です。

街灯のない田んぼ道を暗い夜に1人でのんびり歩くと少し心が落ち着きました。

人間がいない。

人間の音が聞こえないのが、とても落ち着きました。

公園まで行ってベンチに座ってため息をつきました。
息がうまくできなかったので、何度か吸ったり吐いたりして、のどのつかえと心の重さが少しだけ軽くなりました。

しばらく真っ暗な公園のベンチに座って、
遠くの家の明かりを眺めたり、
遠くのお店の明かりを眺めたり、
飛んで行く飛行機を眺めて音を感じたり、
空を見上げて流れて行く雲を見たり、
座ったまま腕をストレッチしたり、
足を上下させて鍛えてみたり、
真っ黒い木や山のシルエットを見て何も考えないでいたりしました。

涼しい風が吹いて気持ちよかったですがべたべたしてきました。
でもまだ帰りたくないなと思っていて、
（近くの山の公園に行こうかな、でも道中明るくて車が通る道を通らないといけないから、人間がいて嫌だな）
と思っていました。

そうしてしばらく公園のベンチに座っていると、公園の駐車場に車がとまりました。
そしてタバコくささを感じました。
車の方が風上で、おそらくタバコを吸っていたんだと思います。

わたしはタバコが大嫌いで、匂いが気持ち悪くて咳き込みます。

せっかく少し落ち着いてきていたのに、また不快な気持ちになりながら、ベンチを後にしました。

下を向きながら歩いているときのこが生えていました。

自分が進んでいると思う方向にはきのこは生えていないと思っていたので、びっくりして顔をあげると、暗いので進行方向がよくわからなくなりました。

何度かきょろきょろして現在地を把握しました。

以前自分が確認したところ以外にもきのこが生えているようです。

そうやってうろうろしながら公園から出て、また元の田んぼ道を通って行きました。

ツイストで横に進んだり、ジャンプをしてみたり、腕を振り回してみたりしながら家に帰りました。

気持ちはまだ沈んでいましたが、少しましになっていました。

こすずはサンチュとお布団で遊んだり泣いたりしていました。

わたしは完全に1人の時間がないと人疲れしてしんどくなってダメになってしまうので、毎日四六時中こすずといる生活がどんどんしんどくなっています。

こすずが一人遊びをして、わたしも1人の時間を楽しめるとかならなんとかやっていけると思うのですが、

最近のこすずはだっこちゃん、かまってちゃんに拍車がかかっているように感じるのでしんどさ増し増しです。

毎日大体の時間をぐずぐず泣き騒いでいると思います。

構うと嬉しそうな顔をしてとても喜ぶのは可愛いですが、それだけでしんどさはチャラになりません。

家にもう1人大人がいれば精神的にも楽になるんだろうなぁと思います。

多重影分身わたしも使えればよかったのにと思う日々です。
影分身でもいいです。

今のこすずは、くすぐると
「あきゃぁーーーーwwwwwwきゃあーーーーーー！！！！！！wwwwwあはははははははは！！！！！！！！うきゃぁーーーーーー！！！！！！wwwwww」
と、声を出して笑うので可愛いです。くすぐりがいがあります。

しんどい時がものすごく多くて、たまに可愛いです。